
ラ フェラーリはスーパースポーツカーの枠を超えた、驚くべきハイパーカーであり、
卓越した性能を備えています。
フェラーリの決定版ともいえるラ フェラーリは、史上最速の量産フェラーリとなるべく設計されました。 革新的なハイブリッドエンジンは、世界で最も強力な900馬力超を誇り、マシンから回収した運動エネルギーをパワーとパフォーマンスに転換するKERS(運動エネルギー回生システム)技術を備えています。 4種の異なるカーボンファイバーで形づくられた流線型のモノコックフレームの内部には、F1の人間工学と贅沢な快適さを兼ね備え、これまでにないほど爽快なドライビングエクスペリエンスを実現します。














仕様と特長
美しく精巧な
2013年式フェラーリ・ラ フェラーリ
この1/8スケールモデルでは、記録破りのラ フェラーリを細部に至るまで忠実に再現しています。 車体のデザイン、アクティブエアロダイナミクスを採用したシルエット、スポーツバケットシートのスティッチからレプリカのV12エンジンに至るまで、フェラーリが誇るハイパーカーのすべてを正確に再現。 高度なエレクトロニクスを表現するため、すべてのモデルにハンドル形のリモコンが付属しており、電動バタフライドアの開閉、エンジン始動、クラクションの吹鳴、ライトの点灯などができます。
この卓越したマシンの最高品質のレプリカを組み立てるチャンスを、お見逃しなく。
仕様
- スケール:1/8
- 全長:60cm
- 全幅:26cm
- 全高:14cm
- ボディワーク:ダイキャストメタル
- ディテール:ABS樹脂エンジニアリングプラスチック
- パーツ数:500個以上
特長
- 塗装カラーはフェラーリ伝統のロッソコルサ
- リモコンで操作できる電動バタフライドア
- 点灯・消灯するヘッドライトとブレーキランプ
- 忠実に再現されたハイブリッドV12フェラーリエンジン
- ボタンを押すとエンジンの轟音とクラクションが響く
- 開閉する前後のボンネット
- 多彩な機能を備えたハンドル
- 展開式リアスポイラー
こだわりのディテール
1/8スケールならではの際立つディテール

実物に忠実に再現したエンジン
ハイブリッドV12エンジンを再現

ダイキャストメタルのパーツ
高品質のダイキャストメタルを使用

内装
細部までこだわった超高性能コクピット

バタフライドア
電動式バタフライドア

作動する電気系統
点灯・消灯するLEDのヘッドライトとブレーキランプ

リモコン
ドア、サウンドおよびライト系統の操作
こだわりのディテール
1/8スケールならではの際立つディテール

実物に忠実に再現したエンジン
ハイブリッドV12エンジンを再現

内装
細部までこだわった超高性能コクピット

ダイキャストメタルのパーツ
高品質のダイキャストメタルを使用
VIDEO
Our model
1962 1000 KM of Paris
The Mexican Rodríguez brothers' last race for Ferrari
World of Wayne Pack 1 Review
Tutorial - Wheel spokes
by World of Wayne
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決定版フェラーリ
ラ フェラーリの歴史
ラ フェラーリはエンツォに代わるマシンとして設計され、フェラーリ史上最速の量産車になった。 わずか499台しか生産されておらず、100万ユーロ以上の値が付き、フェラーリのコレクターにとっては夢の車だ。 スタイルに妥協することなく高性能を重視し、設計とテストにはフェラーリのF1カーと同程度のエネルギーが注がれ、公道走行可能なグランドツーリングカーとして開発された。
ラ フェラーリは、フラビオ・マンツォーニ率いるチームが、完全に自社のデザインスタジオでつくりあげた最初のフェラーリだった。 エンジニアに課せられた任務は、エンツォより大きくならずに空力効率を高め、理想的な重量配分で、新しいハイブリッドシステムを組み込んだマシンを生み出すことだった。 これを達成するために、多くの構成部材が、前後のバランスを維持しながらスペースをとらないように組み立てられた。
エンジンは、V12エンジンのパワーと120kW電気モーターを組み合わせたHY-KERS(ハイブリッド運動エネルギー回生システム)を搭載し、瞬間に最大限のパフォーマンスを引き出せるようにした。 電気モーターで即座に発進でき、コーナーの立ち上がりではV12の回転数をあげたままで高速走行が可能。ブレーキをかけたり、V12が余剰トルクを発生させるたびにバッテリーが再充電される。
シャーシはカーボンファイバーで設計され、剛性を高めながら総重量を軽くした。 ボディの各部分で求められる機能が異なるため、4種類のカーボンファイバーが使用されている。 例えば、下面には、車台を道路上の瓦礫から保護するために、ケブラー複合材を使用している。 さらに軽量化し剛性を維持するために、シートはシャーシと一体化し所定の位置に固定されている。ドライビングポジションを調整するには、ペダルを前後に動かす。
複数の電子制御システム(21台の車載コンピューターによって稼働)が走行中の監視を行い、最大限のパフォーマンスを発揮できるよう調整する。その内容は次の通り。 横滑り防止装置、アンチロックブレーキシステム/電子ブレーキ制御システム、EF1-Trac F1トラクションコントロール、E-Diff 3電子制御ディファレンシャル、SCM-E Frs磁気粘性ダンピング。 またアクティブエアロダイナミクスを採用し、前後ディフューザーは空気の膨張とダウンフォースを高めるために可動、リアスポイラーは「テールの洗練されたデザイン」を損なわないように必要な場合にのみ突出する。
究極の公道走行可能なフェラーリの生産に2年間の開発期間を費やしたのち、ラ フェラーリは2014年の発売前に優先顧客に販売され完売した。 2016年に生産された500台目は、2016年8月の地震で被災したイタリアの人々を支援するためオークションにかけられ、700万米ドルを超える寄付金が集まった。
技術仕様
- 形式:2シータークーペスポーツカー
- 車両重量:1298kg
- 寸法:全長4702mm、全幅1992mm、全高1116mm
- ホイールベース:2650mm
- 重量配分:前部41%、後部59%
- 馬力:950bhp(合計)
- エンジン:フェラーリF140直噴65°V12、120kW HY-KERSユニット搭載
- 排気量:6262cc
- トランスミッション:7速デュアルクラッチ
- レイアウト:リアミッドシップ、後輪駆動
- 最高速度:350km/h以上
0-100 km/h:3秒未満
0-300km/h: 15秒
HY-KERS V12エンジン
フェラーリ初のハイブリッドロードカーは、GT とF1両方のエンジニアリングの技術力を活用している。 ラ フェラーリのHY-KERSシステムは、800CV(790bhp)を出力する6262ccV12エンジンと、163CV(160 bhp)の電気モーターをシームレスに組み合わせ、合計963CV(950bhp)を出力する。フェラーリ初のハイブリッド車には、GTとF1の技術力が活かされている。 ラ フェラーリのHY-KERSシステムは、800CV(790bhp)を出力する6262ccV12エンジンと、163CV(160 bhp)の電気モーターをシームレスに組み合わせ、合計963CV(950bhp)を出力する。
このシステムにより、エンジンは最大限の効率で高い性能を発揮し、燃費40%削減という驚異的な数値を出したことが報告されている。 電気モーターの低回転で高トルクが発生し、高回転に移行するときに内燃エンジンが最適化される。 これにより、ラ フェラーリは回転域全体にわたり瞬発力を発揮し、ピーク時最大トルク900Nm超を達成した。 スクーデリアの自社のレーシング部門で組み立てられたバッテリーは、ブレーキ時(ABSが作動しているときでも)と、V12が余剰トルクを生成(例えば、コーナリングの際)するたびに、再充電される。
ラ フェラーリは、スクーデリアチームの手がける自動車と同様の厳格なテストを経て、F1カーに匹敵するパフォーマンスを発揮しながら、GTカーに求められる車内空間の快適性と操作性も維持するに至った。 驚異的なパフォーマンスと流線型の外観を備えた最上位マシン、ラ フェラーリには、その名に恥じない存在感がある。