
レオパルト2A6主力戦車
「こいつで戦地に赴けば、戦う必要さえなかった。
谷で一番の用心棒だったのさ」
アフガニスタンにて、デンマーク人のレオパルト指揮官
地雷防御を強化した世界初の主力戦車として開発されたレオパルト2は
現在では18カ国の軍隊で採用されるなど
他の追随を許さない大きな成功を収めています。
世界最高クラスの主力戦車が、全長68.5cmの1/16ビッグスケールモデルで登場。個別金属リンクからなる履帯とスプロケットで走行する足回り、全周旋回砲塔、俯仰可能な主砲、機関銃の発射音とエンジン音、排気煙、赤外線発射システムを備え、リモコン操作が可能。傑出した実車の装甲防御、火力、操縦性を細部にわたって再現しています。
























Specs & Features
2016年にリトアニアで
NATO eFP戦闘群に
参加したドイツ連邦軍
第104戦車大隊の
戦車を再現した
1/16スケールモデル
レオパルト2A6は、ドイツの最先端技術に裏付けされた、高度なレーザー測距儀、コンピューター制御システム、120mm滑腔砲など、抜群の火力、操縦性、防御力を備え、並外れた戦闘能力と命中率を誇っています。
世界屈指の主力戦車とみなされているレオパルト2A6は、最新の弾薬や脅威に対する卓越した防御力として、18カ国から信頼を得ています。
この傑出した近代の戦闘車両の特徴、技術、装備のすべてを、精巧なモデルで再現しました。
仕様
- スケール:1/16
- 全長:68.5cm
- 全幅:23.5cm
- 全高:19.5cm
- 重量:約4.5kg
- パーツ数:約800個
パーツは塗装済み。
リモコン機能
- 金属履帯の走行
- 砲塔の旋回
- 主砲の俯仰
- エンジン音
- 主砲と機関銃の発射音
- 排気煙
- ヘッドライト・テールランプ
- ハッチは開放可能。砲手フィギュア付き
- 搭載カメラ
- モニター付きリモコンユニット
- 充電式電池が付属
こだわりのディテール
1/16スケールならではの際立つディテール
他にはない電動式パーツと電子機器

リモコン制御
前進・後退、砲塔・車体の360度旋回、主砲・機関銃の発射音とエンジン音、主砲の俯仰、排気煙、赤外線発射ビーム、ライトのリモコン操作が可能。

金属履帯
スプロケット、ホイール、金属製の履帯が、過酷な環境でも優れた強度、グリップ力、耐久性を発揮。左右の履帯にそれぞれ前進・後進ギアを装備し、360度の旋回が可能。独立懸架方式を採用。

搭載カメラ
リモコンの11cmスクリーンには搭載カメラの映像が表示され、指揮官の視点でターゲットを確認できます。

赤外線発射システム
主砲に赤外線発射システムを搭載。付属の廃墟に照準を合わせてビームを発射し、命中すると、ターゲットが点滅・点灯します。

発煙装置
楔形の砲塔を車体から持ち上げると、作動中の電子機器をすべて見ることができます。レオパルトの排気煙は付属のスモークオイルで再現でき、リモコンでON/OFFが可能。

ライト
LEDヘッドライト、位置表示灯、ウインカーはリモコンで操作可能。ウインカーは旋回時に自動点灯(この機能はON/OFFが可能)。
ビデオ
コンストラクション・パック 1
タンサック模型女子の基地
Leopard 2A6
庭で!
反動
金属履帯の走行
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Agoraアドバンテージ・クラブ
レオパルト:比類なきサクセスストーリー
eFP:強化された前方プレゼンス
本スケールモデルでは、2016年にNATOのeFP(強化された前方プレゼンス)戦闘群の一員としてリトアニアに配備されたLeopard 2A6を再現。
この配備は、使用の有無は別として、軍事作戦で戦車を保持することが常に重要であることを強調するものだ。本記事では、2006年にアフガニスタンに配備された初期のレオパルト2を指揮したヴィンセント・カースティン中佐が、その重要性を解説する。
また、筆者のアラン・ジョイナーは、アフガニスタンに配備されたさまざまなレオパルトが、防御力を大幅に強化し、操縦性を高めるためにどのように改造されたかを説明するとともに、今後のレオパルト部隊の配備について考察する。
https://canadianarmytoday.com/the-leopard-changes-some-of-its-spots/
レオパルト50年の歴史
レオパルト1
1965年に就役し、現在も9カ国で運用されている。L7 105mm砲による火力と不整地での機動性に重点が置かれた。
レオパルト2
1970年代前半にクラウス・マッファイ社が西ドイツ軍向けに開発した主力戦車。レオパルト1の後継として1979年に就役した。全モデルに、レーザー測距儀を備えたデジタル射撃統制システム、安定装置付きの主砲と同軸機関銃、先進的な暗視装置と照準器を装備。高度なコンピューターシステムにより、荒れた地形を走行しながら、移動するターゲットを攻撃する能力を備えている。
レオパルト2からレオパルト2A4 は砲塔の前面装甲が垂直である。
「改良型」とも呼ばれるレオパルト2A5は、攻撃に備えて装甲が強化され、砲塔が楔形に。
レオパルト2:レオパルトの原型で、初期生産型。
レオパルト2A1:装甲が改良されたモデル。最も顕著な変更点は、弾薬ラックをM1エイブラムスと同じものに変更したことと、燃料フィルターの再設計により給油時間が短縮されたことである。
レオパルト2A2:近代化されたこのモデルの最初のバッチは、射撃統制システム用の横風センサーが取り外された穴を覆う円形のプレートで見分けることができる。オリジナルの照準器はサーマルサイトに換装された。変更点として、個別に給油できるよう補給口とキャップが車体前部の燃料タンクに装備されたほか、ペリスコープの偏光板と、既存のNBC防護装置を保護する大きなカバーが追加された。また、新たな5mの牽引ケーブルがそれまでとは違う位置に装備された。
レオパルト2A3:通信機器が改良されデジタル無線機に。改良型のパーキングブレーキが装備され、装填ハッチが溶接された。
レオパルト2A4:新たなデジタル射撃統制システムと、チタンとタングステンの平板装甲を施した改良型砲塔を搭載。レオパルトの中で最も普及したバージョンで、旧型はすべてこの規格にアップグレードされた。
レオパルト2A5:1990年に登場した大幅な改良型。A5では、砲塔正面と砲塔側面前方に楔形の空間装甲が追加され、成形炸薬弾を無力化し、APFSDS弾の運動エネルギーを奪うよう設計されている。主装甲の構成にもいくつかの改良が加えられた。戦車内部には、装甲を貫通した場合に破片の飛散を減らすためのスポールライナーを装備。サイドスカート前方3分の1の「厚い」装甲は新たな増強型に換装された。車長用照準器はハッチ後方に移動され、サーマルサイトが追加装備された。旧型では前面装甲の空洞にあった砲手照準器が砲塔上面に移設された。操縦手用ハッチは装甲の厚い電動スライド式に変更された。砲塔の制御がすべて電動式になったことで、信頼性と乗員の安全性が向上し、わずかに重量を削減できた。射撃統制システムは、後の55口径砲への換装に備え、威力のあるAPFSDS弾のDM53を発射できるよう改良された。当時、レオパルト2A5は世界最高の主力戦車と呼ばれた。
レオパルト2A6:装甲を強化し、長砲身のラインメタル社製55口径120mm滑腔砲を搭載した大幅な改良型。55口径となったことで、旧型よりも砲身長が25%延長され、砲口速度が速くなったため、APFSDS運動エネルギー弾の射程と貫通力が向上した。
レオパルト2A6Mは、2A6をベースに車体底面の地雷防御を強化し、内装も増強して乗員の生存性を高めたバージョンである。2004年2月に行われた試験では、戦車の下で対戦車地雷が爆発しても、新たな装甲によって、乗員は負傷することなく生き延びられることが実証された。駆動を油圧式から電動式に変更し、従来は車体にボルトで固定されていた操縦手席を天井から吊り下げて自由に動かせるようにした。
レオパルト2A7:既存の主力戦車のアップグレード型で、追加装甲、長距離監視カメラの追加、最先端の指揮統制システムなどの改良が施されている。
Technical Specification
性能諸元
現在、世界最高クラスの主力戦車であるレオパルト2A6
原産国:ドイツ
就役:2001年
乗員:4名(指揮官、砲手、装填手、操縦手)
寸法・重量
重量:62t
全長:(砲身を含む)10.97 m
車体長:7.7m
全幅:3.7m
全高:3m
武装
主砲:120mm滑腔砲
機関銃:7.62mm MG3A1
俯仰角:–9〜+20度
旋回範囲:360度/8秒
砲塔旋回:360度/8秒(電動式)
搭載弾薬数
主砲:42発
機関銃:4,750発
機動力
エンジン:MTU MB-873 Ka-501ディーゼル
最大出力:1,500hp
最大速度:80km/h、後進50km/h
航続距離:500km
操縦性
登坂力(勾配):60%
登坂力(横勾配):30%
超堤高:1.15m
潜水深度(準備なし):2.5m
潜水深度(シュノーケル使用):10m
超壕幅:3m
渡渉能力:1m
本モデルのベースとなった、2016年にリトアニアでNATOのeFP戦闘群に参加したドイツ連邦軍第104戦車大隊のこのレオパルト。








メーカーであるKMWが制作したレオパルト2A6のプロモーションビデオW
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